産業保健コラム

髙橋 真


所属:髙橋整形外科医院 院長

専門分野:整形外科

新任のご挨拶

2021年7月1日

このコロナ禍で相談員としては未だ実働はしておりませんが、本年の4月より相談員を務めさせて頂いております整形外科医の髙橋 真と申します。京大整形よりキャリアをスタートさせ、関連病院を経て(最終は京都市立病院)平成14年から二条城の西北端から約200mの上京の地で開業医をしており、令和2年5月から京都整形外科医会の会長も務めさせていただいております。

労災の等級判定や労災のレセプト審査の仕事など、労働行政との係りは永いのですが、私自身は、産業医の資格を持っていて細々と資格継続は果たしているものの実際に産業医活動をしたことは無いという、所謂「幽霊部員」のようなものですので、産業医としての相談にしっかりお答えすることが出来るか甚だ疑問です。ただ骨折や挫傷・打撲などの外傷、外傷性や非外傷性の末梢神経障害、リウマチ・痛風・加齢性などの関節疾患、また老若問わずの脊椎疾患の方々を日々の診療で多く診させて頂いておりますので、その経験を活かして「腰痛」や「肩こり」など、整形外科的にお困りの事に対して何か良いアドバイスが出来ればと思っております。

何分経験が浅く、ご迷惑を多々お掛けすることと思いますが、何卒宜しくご指導賜りますようお願い申し上げます。

髙橋 真